2018年04月07日

「STORM 360 BBグレネード」スペック

こんばんは、セキトーです。

Twitterから参りました広報のキョウスケです!

昨晩よりご紹介していますASG社が2018年に放つ”猛嵐”!
その名も、「STORM 360」BBグレネードの詳細が徐々に明らかになってきました。

デンマークに拠点を置くASG社は、実銃Cz社との正式ライセンスによる「スコーピオンEVO3」のリリースによって、その品質の高さで日本でも一躍名を上げたメーカーです。
そのASG社が今年リリースする新型BBグレネードをご紹介していきましょう。

まずは、基本スペックを。。。

ASG
STORM 360 BBグレネード
「STORM 360 BBグレネード」スペック


・サイズ:95mm(高さ) x 74mm(最大外周)
・重量:256g
・作動方式:インパクト型
・パワーソース:HFCエアガン用フロンガス
・装弾数:165発(6mmBB弾)
・本体素材:ナイロンポリマー樹脂、金属、他
・製造地:ヨーロッパ

本体を覆うシェル部分にはナイロンポリマー樹脂が使用されていて、耐久性への信頼度は高そうです。
実際に手で持ってみるとサイズと重量のバランスが良く存在感があります。

セフティの構造はシンプルかつ合理的で、本体上の突起部の穴にセフティピン通すことで安全装置が効く仕組み。ピンを挿しし込んだ後に横に倒すと、ちょうど突起の外周に沿う形でピンが固定され、引いてもピンが抜けなくなります。
「STORM 360 BBグレネード」スペック


BB弾の射出口は側面のココ。装填もこの穴から行います。
「STORM 360 BBグレネード」スペック


さて、ここまで読んでお分かりの方もいらっしゃるかも知れませんが、そうなのです!
「ストーム 360」は、通常分解できるパーツ点数がたったの2個!
す、すくなっ!!
これまでのBBグレネードはパーツ点数が複数個あり、BB弾&ガスのチャージの手順でそれらパーツを一度本体から取り外す必要がありましたよね?また、パーツ点数が多いということは装填作業の手間が増えるとともに、それらのパーツの紛失・破損の可能性があるということです。
しかし、ストーム 360の場合、「本体」と「セフティピン」だけ。無くすときは丸ごと無くなります!(爆)

冗談はさておき、パーツ点数の少なさによって装填作業は至って簡単。以下のように行います。

1.セフティピンで本体上中央の穴のファイアリングピンを押し下げる
2.セフティピンを本体上の突起側面の穴から挿し込む
3.本体上の突起のすぐ横にあるガス注入バルブからガスをチャージ
4.BBローダーなどで本体側面の穴からBB弾をいれる

ほらね?何もパーツを外さずに全てが完了します。慣れれば、30秒もかかりません。


で、実際のアクションや起爆動作の信頼性はどうなのよ??

それらをご紹介する前に、今回、ASGがSTORM 360の為に新規開発した起爆システムについて、次回の記事でご紹介いたしましょう。

んんっ??未装填のSTORMをフリフリすると、なんだかグレネードの内部でカタカタと重量感のある音がするぞ??

次回は、「STORM 360」の基幹構造である「360 BITシステム」についてご紹介します。

「STORM 360 BBグレネード」スペック






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Posted by おっちゃんとゆかいな仲間たち  at 21:16 │Comments(0)ASG

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