2018年12月03日
Qaraqorum 【GLOCK17/22/26/34 GLOCK19】専用ナイロンブリーチ 組み付け方
こんにちは!
セキトー広報部のキョウスケです!
この度、Qaraqorum製【ナイロンブリーチ】ご購入いただきまして、ありがとうございます。
本記事では
Qaraqorum製【東京マルイ GLOCK17/22/26/34】専用ナイロンブリーチと
3月上旬入荷予定の新商品
Qaraqorum製【東京マルイ GLOCK19】専用ナイロンブリーチの
組み付け方をご紹介します(。・ω・)ゞ

今回は東京マルイ GLOCK17を使ってご説明します。
用意する工具はプラスドライバー一本だけです。
GLOCK19の場合は別途精密プラスドライバーをご用意してください。
別としてネジとシリンダースプリングを無くさないように、
ビニール袋か小っちゃい箱を用意しておきましょう。
まず、本体の【スライド】(上部)と【フレーム】(下部)を分離します。

GLOCKシリーズはフレームに取り付けてある【スライドロック】を押し下げながら
スライドを引くと

このように外すことが出来ます。

続いてスライドの前方にはめ込んである
リコイルスプリングがセットに組まれているパーツ
【リコイルスプリングガイド】を外します。

ガイドを前進させると外れますが、
外す際は無理に持ち上げず外すことがベストです。
ガイド下のアウターバレルも同様の方法で外すことが出来ます。
続いて本体後部の【リアサイト】(照準器)を外します。

プラスネジで固定されているので、ここでドライダーの登場です。
プラスネジを外すとき、ピッチのズレがあるとネジなめを起こして
再度取り付けるときに締めにくくなりますので、ご注意ください。
このネジは無くさないように一旦除けておきましょう。

プラスネジを外してリアサイトを引っ張ると外せます。

GLOCK17/22/26/34ではここで、シリンダーユニットを外すだけですが、
GLOCK19の場合のみ、スライドレールが付いているので、
外して取り替えてください。
ここで大詰め、【シリンダーユニット】の
【ブリーチ+シリンダー】を外します。

GLOCKのシリンダーユニットはシリンダー先端を持ち上げながら、
ブリーチを持ち上げると楽に外すことが出来ます。

ここで注意点。。。
GLOCK19は今までのGLOCKシリーズと違い、大口径シリンダーが組み込まれております。
そのため、ブリーチの形状が異なるので、外し方も変わっており、

画像のようにスライド両端を広げながら、取り外さなければなりません。
【シリンダースプリング】というシリンダーを動かすための
バネが入っていますので、無くさないように外してください。
外すときは、バネが遠くの彼方に飛ばないようにビニール袋の中で作業すると
便利ですよ(。・ω・)b
後は、純正ブリーチと交換するだけでございます。

組み付けるとき注意をする点ですが、
シリンダースプリングはズレやすく、ズレたままはめ込むとスプリングが曲がったり
先端部分が潰れたりするので、シリンダーの状態を見ながら交換してください。
組み付けたあとは、シリンダーを軽く引っ張って
シリンダースプリングがズレなくしっかりと入っていることを確認してください。

最後にスライドに接触する部分を軽くシリコンスプレーで吹いてください。
パーツを組み付けて。。。

完成です!
GLOCK19用ナイロンブリーチは今月3月上旬に発売予定でございます。

ナイロンブリーチforG19
対応機種: 東京マルイ GLOCK19
ナイロンブリーチセット ¥3,500
GLOCK17/22/26/34用ナイロンブリーチも好評発売中!

ナイロンブリーチforG17/22/26/34
対応機種: 東京マルイ GLOCK17/22/26/34
ナイロンブリーチ単品 ¥3,200
それでは、驚異のブローバックスピードとお楽しみくださいm(__)m
セキトー広報部のキョウスケです!
この度、Qaraqorum製【ナイロンブリーチ】ご購入いただきまして、ありがとうございます。
本記事では
Qaraqorum製【東京マルイ GLOCK17/22/26/34】専用ナイロンブリーチと
3月上旬入荷予定の新商品
Qaraqorum製【東京マルイ GLOCK19】専用ナイロンブリーチの
組み付け方をご紹介します(。・ω・)ゞ
今回は東京マルイ GLOCK17を使ってご説明します。
用意する工具はプラスドライバー一本だけです。
GLOCK19の場合は別途精密プラスドライバーをご用意してください。
別としてネジとシリンダースプリングを無くさないように、
ビニール袋か小っちゃい箱を用意しておきましょう。
まず、本体の【スライド】(上部)と【フレーム】(下部)を分離します。
GLOCKシリーズはフレームに取り付けてある【スライドロック】を押し下げながら
スライドを引くと
このように外すことが出来ます。
続いてスライドの前方にはめ込んである
リコイルスプリングがセットに組まれているパーツ
【リコイルスプリングガイド】を外します。
ガイドを前進させると外れますが、
外す際は無理に持ち上げず外すことがベストです。
ガイド下のアウターバレルも同様の方法で外すことが出来ます。
続いて本体後部の【リアサイト】(照準器)を外します。
プラスネジで固定されているので、ここでドライダーの登場です。
プラスネジを外すとき、ピッチのズレがあるとネジなめを起こして
再度取り付けるときに締めにくくなりますので、ご注意ください。
このネジは無くさないように一旦除けておきましょう。
プラスネジを外してリアサイトを引っ張ると外せます。
GLOCK17/22/26/34ではここで、シリンダーユニットを外すだけですが、
GLOCK19の場合のみ、スライドレールが付いているので、
外して取り替えてください。
ここで大詰め、【シリンダーユニット】の
【ブリーチ+シリンダー】を外します。
GLOCKのシリンダーユニットはシリンダー先端を持ち上げながら、
ブリーチを持ち上げると楽に外すことが出来ます。
ここで注意点。。。
GLOCK19は今までのGLOCKシリーズと違い、大口径シリンダーが組み込まれております。
そのため、ブリーチの形状が異なるので、外し方も変わっており、
画像のようにスライド両端を広げながら、取り外さなければなりません。
【シリンダースプリング】というシリンダーを動かすための
バネが入っていますので、無くさないように外してください。
外すときは、バネが遠くの彼方に飛ばないようにビニール袋の中で作業すると
便利ですよ(。・ω・)b
後は、純正ブリーチと交換するだけでございます。
組み付けるとき注意をする点ですが、
シリンダースプリングはズレやすく、ズレたままはめ込むとスプリングが曲がったり
先端部分が潰れたりするので、シリンダーの状態を見ながら交換してください。
組み付けたあとは、シリンダーを軽く引っ張って
シリンダースプリングがズレなくしっかりと入っていることを確認してください。
最後にスライドに接触する部分を軽くシリコンスプレーで吹いてください。
パーツを組み付けて。。。
完成です!
GLOCK19用ナイロンブリーチは今月3月上旬に発売予定でございます。

ナイロンブリーチforG19
対応機種: 東京マルイ GLOCK19
ナイロンブリーチセット ¥3,500
GLOCK17/22/26/34用ナイロンブリーチも好評発売中!

ナイロンブリーチforG17/22/26/34
対応機種: 東京マルイ GLOCK17/22/26/34
ナイロンブリーチ単品 ¥3,200
それでは、驚異のブローバックスピードとお楽しみくださいm(__)m
2018年12月03日
Qaraqorum製【超軽量】ナイロンブリーチ
お久しぶりです!
セキトー広報部のキョウスケです。
本日は、
マズルフラッシュ再現ハイダー【Qougar(クーガー)】を生んだカラコルムの新商品
【超軽量】ナイロンブリーチについてご紹介いたしますm(__)m

さて、上の画像の【東京マルイ デトニクス&ストライクウォーリア】専用
ナイロンブリーチはここ最近に発売をしましたね。
しかし、ハンドガンを買って間もないユーザー様から、
「ブリーチってなに?(´・ω・`)」とお聞きしましたのでご説明を。。。

ブリーチとは簡単に表すと
【シリンダーユニット】パーツの一部で
リコイル(衝撃)を生み出す役割を果たしています。
よく巷で耳にする「ハンドガンのキック力が!」という事は、このブリーチの重量によって
リコイルの感触に違いが生まれていることでもあります。
まずはブリーチの前に
GBBハンドガンの心臓部である【シリンダーユニット】のご説明から。。。
ガスガンのセッティング方法は
マガジンにガスを注入して、内部の圧力により発射されることはご存知かと思います。

マガジンから放出されたガスのエネルギーにより
画像の穴が開いているパーツ【シリンダー】を前進させます

放出されたガスのパワーにより、シリンダーが素早く前進し
BB弾を【チャンバー】(BB弾が発射されるルート)に送り込みます。
最終地点のBB弾を勢いよく飛ばすという事です
このシリンダーの保持と発射時のリコイルを生む役割を果たすパーツが【ブリーチ】です。
ほとんどのメーカーのブリーチは
破損や擦り切れを防ぐためと、強いリコイルを生むために
亜鉛ダイキャストの金属パーツを使用しております。
しかし、重い金属パーツを使用してリコイルを楽しむ分、
ブローバックに必要な運動量によってガス放出量が多くなってしまいます。
特に冬場というガス圧が低くなる時期では、
ブローバックするための運動量に必要なガスの気化効率が安定しなくなります。
冬場で生ガスが吹いた!という原因がこれですね。。。 (;´Д`)

そこで、金属パーツであるブリーチを
軽量素材のナイロンにすることで
①驚異的なブローバックスピード
②低反動による命中精度向上
③低温時の動作性の向上
④ガス燃費の向上
を実現しております。
マズルジャンプを抑えたり、作動に必要なガス放出のパワーを
抑える効果があるので、
今流行りのPPS競技者や、ワタクシのような冬場ガスブロ野郎の
救世主的なアイテムになりそうですね!
次は来月中旬発売予定の
ナイロンブリーチ第二弾【東京マルイ GLOCK17/22/34/26】用の
組立方法のご説明と純正ブリーチとの比較をご紹介いたします( •̀ω •́ゞ)✧
お楽しみに~ノシ
セキトー広報部のキョウスケです。
本日は、
マズルフラッシュ再現ハイダー【Qougar(クーガー)】を生んだカラコルムの新商品
【超軽量】ナイロンブリーチについてご紹介いたしますm(__)m

さて、上の画像の【東京マルイ デトニクス&ストライクウォーリア】専用
ナイロンブリーチはここ最近に発売をしましたね。
しかし、ハンドガンを買って間もないユーザー様から、
「ブリーチってなに?(´・ω・`)」とお聞きしましたのでご説明を。。。
ブリーチとは簡単に表すと
【シリンダーユニット】パーツの一部で
リコイル(衝撃)を生み出す役割を果たしています。
よく巷で耳にする「ハンドガンのキック力が!」という事は、このブリーチの重量によって
リコイルの感触に違いが生まれていることでもあります。
まずはブリーチの前に
GBBハンドガンの心臓部である【シリンダーユニット】のご説明から。。。
ガスガンのセッティング方法は
マガジンにガスを注入して、内部の圧力により発射されることはご存知かと思います。
マガジンから放出されたガスのエネルギーにより
画像の穴が開いているパーツ【シリンダー】を前進させます
放出されたガスのパワーにより、シリンダーが素早く前進し
BB弾を【チャンバー】(BB弾が発射されるルート)に送り込みます。
最終地点のBB弾を勢いよく飛ばすという事です
このシリンダーの保持と発射時のリコイルを生む役割を果たすパーツが【ブリーチ】です。
ほとんどのメーカーのブリーチは
破損や擦り切れを防ぐためと、強いリコイルを生むために
亜鉛ダイキャストの金属パーツを使用しております。
しかし、重い金属パーツを使用してリコイルを楽しむ分、
ブローバックに必要な運動量によってガス放出量が多くなってしまいます。
特に冬場というガス圧が低くなる時期では、
ブローバックするための運動量に必要なガスの気化効率が安定しなくなります。
冬場で生ガスが吹いた!という原因がこれですね。。。 (;´Д`)

そこで、金属パーツであるブリーチを
軽量素材のナイロンにすることで
①驚異的なブローバックスピード
②低反動による命中精度向上
③低温時の動作性の向上
④ガス燃費の向上
を実現しております。
マズルジャンプを抑えたり、作動に必要なガス放出のパワーを
抑える効果があるので、
今流行りのPPS競技者や、ワタクシのような冬場ガスブロ野郎の
救世主的なアイテムになりそうですね!
次は来月中旬発売予定の
ナイロンブリーチ第二弾【東京マルイ GLOCK17/22/34/26】用の
組立方法のご説明と純正ブリーチとの比較をご紹介いたします( •̀ω •́ゞ)✧
お楽しみに~ノシ